MSI vs ドスパラ vs G-Tune

MSIのUSB3.1標準搭載ATXマザボ

Intel X99Chipset及びUSB 3.1標準搭載マザーボード「X99A SLI Krait Edition」を2015年3月28日に〝エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)〟から発売を開始した。価格は4万円以下に抑えられている。

見どころは何と言っても『USB 3.1』。今までのUSB 3.0は最大転送速度5Gbpsであったが、本製品標準搭載のUSB 3.1ではその約2倍の最大転送速度10Gbpsを実現している。ついでに言えば、USB 2.0の最大転送速度は480Mbpsである事からその約20倍である。USB 3.1に対応したデバイスを接続する事によって、ゲームや音楽などがこれまで以上の快適性で楽しむ事が出来るぞ。また、現行のUSB 3.0やUSB 2.0との互換性があるので、USB 3.1の機能をフルに使いこなせない場合でも特に不都合な事もない。

加えて、PCI Express x4直結「Turbo M.2」システム、SLI/CrossFire対応、MSI独自の回路保護機能「GUARD-PRO」などを搭載しており、スペック面では申し分ないと言ったところだ。GUARD-PROはMSIの品質基準で「ミリタリークラス4」に準拠。ミリタリークラス4のコンポーネントには「ダークチョーク」と「固体コンデンサ」が採用されており、10年を超える長寿命と高い電源効率及び安定性、そして容量を兼ね備えている。

MSIが人気沸騰中のGTX TITAN X搭載グラボ発売開始

〝エムエスアイコンピュータージャパン株式会社(MSI)〟は、2015年3月26日に最上位GPU「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」を搭載したグラフィックカード『MSI NTITAN X 12GD5』の発売するに至った。気になる価格は、152,190円(税抜き)となる。

本製品の主な特徴としては、MSI独自のユーティリティソフト「アフターバーナー」の付属が大きい。こちらのソフトでは、グラフィックカードのパフォーマンスを向上させる事や電圧やメモリクロック調整が可能。ハードウェア情報をゲーム中でもリアルタイムでモニターする事も出来る。加えて、録画ソフト「プレデター」及びベンチマークソフト「コムバスター」もアフターバーナー内に同梱されている。これ一本で何でも出来てしまう超優れものソフトだ。

続いて、本製品のスペックもご紹介する。

型番:NTITAN X 12GD5、Streamプロセッサ数:3,072基、コアブーストクロック:1,075MHz、メモリ規格:GDDR5、メモリ容量:12GB、メモリクロック:7,010MHz、メモリバス:384bits、バス:PCI Express x16(Gen3.0準拠)、消費電力:250W、寸法:280x111x36mm、重量:942g、出力インターフェイス:DVI-I(DL)x1/HDMIx1/DisplayPortx3の以上となる。

TITAN X搭載グラフィックカードの人気ぶりは、かなりのものとなっている。販売開始から間もなく品切れとなっている場合もあるので、購入を検討している場合は出来るだけ早めに決めてしまおう。

ドスパラの最新鋭グラボTITAN X搭載マシン

ドスパラも最新パーツや最新ゲーミングPCでは負けていません。現時点で最上位のグラフィックカードとなる「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」を搭載したゲーミングPC『GALLERIA ZK』と『GALLERIA XK-E』が、2015年3月25日付けでパソコンショップ〝ドスパラ〟にて販売を開始した。通販サイト及び各店舗にて購入可能で、価格は『GALLERIA ZK』319,980円(税抜き)、対する『GALLERIA XK-E』469,980円(税抜き)となっている。

本製品で注目すべきは、やはり「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」だろう。このグラフィックカードについては今更多く語る事もないだろう。Maxwellアーキテクチャ採用で、演算ユニット数などの強化が施された現状で最強のグラフィックカードだ。ベンチスコアでは、GTX 980やTITAN Blackの約1.3倍以上の差をつける圧倒的な性能差を見せている。

しかし、これだけで満足してはいけない。この最強グラフィックカードのパフォーマンスを更に引き出す為に、CPUなどの他パーツも選びに選び抜かれている。早速、気になるPCスペックをご紹介しよう。

『GALLERIA ZK』は、M/B:Z97チップセット/OS:Windows 8.1 Pro又はWindows 7 Pro/CPU:Intel Core i7-4790K/メモリ:16GB/HDD+SSD:3TB+250GBが基本構成となっている。

『GALLERIA XK-E』は、M/B:X99チップセット/OS:Windows 8.1 Pro又はWindows 7 Pro/CPU:Intel Core i7-5960X Extreme Edition/メモリ:32GB/HDD+SSD:3TB+250GBが基本構成になる。

どちらのモデルにも「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」を搭載、加えてGALLERIAオリジナルケースやSeasonic製 860W 80PLUS PLATINUM認証の静音電源も基本構成で搭載している。BTOという事でカスタマイズ可能ではあるが、基本構成でも十分に思えてしまう内容だ。ゲーミングパソコンの買い替え時には、こちらもモデルの購入も検討する価値あり。

第三勢力のG-Tuneに注目

ゲーミングPCでもう1つ注目したいメーカーがG-Tuneだ。今は日本で一番人気のメーカーかもしれません。年間大賞なども獲得している。どうやら相当ファンが多い様子。2015年にG-Tuneの非公式ファンサイト「G-Geek | G-Tuneの評判やおすすめゲーミングPC」が作成されるほどである。このサイトを参考にするのが良いだろう。G-Tuneのメリットだけでなくデメリットもきちんと書かれている。

まず第一に安いこと。ドスパラやMSIよりもずっと安くゲーミングPCが販売されている。グラフィックボードを基準にゲーミングPCの価格を比較すれば、ほとんどのデスクトップとノートパソコンが1万円以上安くなっている。

G-Geekには書かれていないが、G-Tuneは最新パーツに弱いのが気になる。今はGeForce TITAN X搭載モデルが販売されていない。新しいグラフィックボードが発売されても、G-Tuneで搭載ゲーミングPCが販売されるのは1ヶ月先だったりすることが大半である。